環境への取り組み

鹿児島空港は、"環境にやさしい空港作り"を目指しています!

空港ターミナルビル内でECO

ターミナルビル空調温度の調節

ターミナルビル内の館内空調温度を下記の通り設定しております。

冷房 : 館内24℃  レストラン系統23.5℃
暖房 : 館内22℃  レストラン系統22℃

展望デッキの屋上緑化

屋上緑化

2007年4月展望デッキに芝生を設置し、空港にいらしたお客様に楽しんでいただけるスペースとなっているのはもちろん建物の断熱効果も高めています。

エスカレーターの自動運転

エスカレーター自動運転

無駄な電力を省く為お客様の利用がない際は停止し、省エネ効果を図っています。

人感センサーの設置

人感センサー

空港内の多目的トイレ等に人感センサーを設置し、無駄な電力を削減しています。

照明の削減

照明の削減

国際線ターミナルビル天井灯を一部消灯すると共に館内外照明をLEDへ変換するなど白熱灯から省エネタイプの電球に逐時交換しています。

断熱塗装

屋根に断熱塗装を施して室温上昇を防ぎ、空調効率の向上を図っています。

従業員用通路の照明LED化

空港職員が利用する従業員通路の照明をLEDへ変換しています。

オフィスでECO

クールビズの実施

会議室照明をLED化へ

設備でECO

BEMSの導入

2008年度、鹿児島空港はBEMSを導入しました。

【BEMSとは】
BuiIding and Energy Management Systemの略で、室内環境とエネルギー性能の最適化を図るためのビル管理システムです。
簡単にいうと、ビル内における空調・電気・防災設備などをコンピューターで管理し、制御するシステムのことです。
今まできめ細かく管理することの出来なかったこれらのエネルギーを、このシステムを導入することによって効率的に管理することができるようになりました。これにより、無駄な空調・電気等をなくす努力を日々行っています。

太陽光発電の設置

太陽光パネル

2011年1月より国内線3階展望デッキ横に50kwの太陽光発電設備を導入しました。
2022年度の発電実績は62,784kwhで、発電された電力は空港施設内の照明等に使用されています。

カーボンオフセットでECO

「かごしまエコファンド」(カーボンオフセット)の活用で地域環境活動に貢献

かごしまエコファンド

当社の事業活動によって消費するエネルギーをCO2排出量に換算し、その一部をオフセットする取り組みとして、かごしまエコファンドを活用しています。カーボンオフセットを購入した代金は、植林・間伐など地域の環境活動に活用されます。

環境対策実績及び環境データ報告

令和4年度ターミナルビル環境対策実績及び環境データについて報告いたします。

今後も更なるエネルギー使用量の削減を目指して努力します。

鹿児島空港ターミナルビル環境対策実績及び環境データ報告について(令和4年度)